12月31日・新年礼拝案内

降誕節第一主日礼拝予告

使信:「クリスマスの旅」 石井智恵美牧師
聖書:マタイによる福音書2章1節ー12節

*礼拝後、全員清掃 ランチはお休みです。なお、こどもの礼拝(9:20~10:20)もお休みです。

*1/1(月・祝)新年礼拝は、川崎鶴見地区合同礼拝となります。14時半~15時半
 使信:「やもめの息子の復活」鈴木文治伝道師(桜本教会)
 聖書:ルカによる福音書7章11節-17節
 会場:溝ノ口教会 
 終了後、地区の交流のため茶話会があります。
 

12月19日オープン・カフェのクリスマス会報告

イチゴショートどら

クリスマス・シュトレン クイズ:これは何をかたどったものでしょうか?クリスマスに関係するものです。(答えは一番下)

当日の昼食 きつねうどん、サラダ、切り干し大根の煮物

この日は、コーラスの方々の練習があって、13名の方々がオープンカフェに初参加。いつもメンバーは、地域包括センターのOさんの指導の「生き生き体操」に参加した後、昼食をいただきました。その後、「あみだくじ」で「はずれ」なしのプレゼントが、みんなにいきわたりました。その後、讃美歌を一緒に歌って、クリスマスの喜びを分かち合いました。シュトレンは、ドイツのクリスマスのお菓子で、たくさんのドライフルーツとナッツ類が入っているケーキで日持ちがします。真っ白な粉砂糖がかかっています。クリスマスの4週間前から始まる待降節の期間に、薄く切っていただき、主の降誕を待ち望みます。今年は教会員のMさんが作ってくださいました。(クイズの答え:おくるみにくるまった赤ちゃんのイエス様)全体で29名の参加がありました。

12月17日こどもクリスマス会報告

12月17日(日)こどもクリスマス会が開かれました。

クリスマス礼拝 14:30~15:00 
お楽しみ会・祝会 15:15~16:40

 礼拝のお話「3人の博士とイエスさま」では、3人の博士と伝説の4人目の博士「アルタバン」のお話をしました。生前のイエスさまには、お目にかかることはできなかったアルタバン。でもアルタバンは、イエスさまに捧げるはずの宝石を、困った貧しい人々のために捧げて、その人々を通してイエス様にお目にかかっていたのでした。私たちもそんな風に、イエス様にお目にかかることができたらいいね、とお話ししました。
最後にケーキとチョコと紅茶
で解散しました。
その後、ページェント(降誕劇)にほぼ全員が出演。手話コーラス、腹話術、サンタさん登場!パネル・シアター、楽器の演奏と盛りだくさんのプログラムでした。全体で56名の参加。こども12名でした。手作りのケーキを最後にいただいて、心暖まるクリスマスのお祝いのひと時でした。

お楽しみ会のパネルシアター

          

こどもクリスマス礼拝の祭壇
アドヴェントのロウソクと3人の博士の人形


12月16日まぶね食堂報告

12月16日のまぶね食堂は、全体で51名の参加、うち子ども26名の大盛況でした。
この日は、スタッフも総勢11名 オール・スターメンバーが勢ぞろいしました。
そして地域の作業所アルデンテさんが、クリスマスの飾り付けをして、雰囲気を盛り上げてくれました。

メニュー:ハッシュド・ビーフ、サラダ、さつまいもとりんごのデザート、麦茶
ホテルのレストランに出してもおかしくない、とお褒めの言葉をいただきました。

クリスマス会では、ミュージカルを習っているお子さんの歌を披露。そのあと、
Kさんの伴奏で、クリスマス・ソングをみんなで歌いました。

食事の後は、恒例のホット・ケーキをホット・プレートで焼きました。
クリスマス・バージョンで、いろんな種類のジャムやシロップ、ヨーグルト・クリームを乗せていただきました。初めての子も、毎回来てくれる子も、みんな楽しんでくれてよかったです。

来月は、お餅がデザートでますよ。地域の作業所アルデンテさんが作ってきてくれます。
どうぞ、お楽しみに。
クリスマスの飾り付け(by 作業所アルデンテさん)

クリスマス会の飾り付け(by 作業所アルデンテさん)
サンタさんもよろしくとご挨拶
ハッシュド・ビーフ、サラダ、さつまいもとリンゴのデザート、麦茶 


12月24日クリスマス礼拝・燭火礼拝案内

<待降節第四主日クリスマス礼拝案内> 10:30~11:45

使信:「私の心は主にあって喜ぶ」   石井智恵美牧師
聖書:サムエル記上2章1節ー11節、ルカによる福音書1章39節ー56節

*礼拝後、クリスマス愛餐会・祝会(12:00~13:30) 食事と共にクリスマスのお祝いをいたします。なお読書会はお休みです。


<燭火礼拝案内> 19:00~19:45

使信:「神はわたしたちと共にいます」 石井智恵美牧師
聖書:マタイによる福音書1章18節ー2章12節

*ローソクの光を灯して、2000年前のクリスマスの出来事を思い起こします。
 またコーラス「柿の実」による賛美があります。「とりなしの祈り」では、今年一年を
 振り返りながら、祈りを捧げます。
*礼拝後、キャロリング(19:50~)ろうそくの火を灯して、近所の三角公園などを讃美歌を歌って回ります。

★御子イエスの誕生を祝うクリスマス礼拝、燭火礼拝に、どうぞどなたもおいでください。クリスマスの喜びを分かち合いましょう。
待降節の4週目にアドヴェントの4本目のろうそくに火が灯ります。


12月17日礼拝案内

待降節第三主日礼拝

使信:「神の言葉はとこしえに立つ」 石井智恵美牧師

聖書:イザヤ書40章1節―11節

*礼拝後、ろばランチ、なお天皇制を考える会は休会です。
*こどもクリスマス会 礼拝      14:30~15:00
           お楽しみ会・祝会15:15~16:30 
           ★ページェント、腹話術、手話コーラス、パネル・シアター、
            楽器の演奏等 サンタさん来るかな? 
            茶話会をして解散となります。どうぞおいでください。
【1階玄関に飾られた木彫りのクリッペ】

クリスマス礼拝のお知らせ

※2017/12/12 22:26差し替え済み




12月10日礼拝案内

待降節第二主日礼拝予告

使信:「悪の道から立ち帰れ」 石井智恵美牧師

聖書:エレミヤ書36章1節―10節

*礼拝後、「聖書を学ぶ会」、まぶねランチがあります。CSスタッフ会はお休みです。
 写真下 【玄関前のアドヴェント・リース】

12月3日礼拝案内

待誕節(アドヴェント)第一主日礼拝予告

使信:「すべての人の光」  石井智恵美牧師

聖書:イザヤ書51章4節-11節

*この日より4週間のアドヴェントが始まります。アドヴェント・クランツのろうそくに最初の光が灯ります。また、クリスマス・ツリー、イエス誕生の場面をかたどった人形が展示されます。

*礼拝後、交わりランチ、伝道社会委員会、礼拝会員委員会、その後定例役員会です。

11月26日礼拝案内

11月26日降誕前節第5主日賛美礼 使信:「主は心によって見る」石井智恵美牧師 聖書:「サムエル記16章1-3節
*恵泉クワイア「ラ・パーチェ」による賛美礼拝。
 礼拝後、ミニ・コンサートがあります。

11月19日礼拝案内

降誕前節第6主日懇談礼拝予告

使信:「愛をとおして働く信仰」 荒井献さん (教会員)

聖書:ガラテヤの信徒への手紙5章1-6節

*懇談礼拝は、使信者と会衆の双方向の礼拝です。使信の後に懇談の時間があり(30分ほど)質問や意見を述べ合います。通常の礼拝より長くなり、12:15終了予定です。

*礼拝後、ろばランチ、天皇制を考える会(13時頃~14時)があります。

*なお、当日、石井牧師は他教会の説教奉仕のため不在です。

11月12日礼拝案内

降誕前節第7主日こどもとおとなの合同礼拝・幼児祝福式

使信:「神様に感謝」 石井智恵美牧師
聖書:詩編8編

*この日は、礼拝開始時間 10時です。
*奏楽は前孝さん(昭和音楽大学講師)が引き受けてくださいました。
*オープン・カフェ 11:15-14:00 
  カレーライス
  ミニ・バザー(雑貨、中古衣料、手作り品)
  わたあめコーナー(こども達が担当)
  手作りケーキ、クッキー、コーヒー・紅茶
  アルプ・ホルン・ミニ・コンサート(新井ファミリー) 12:30-13:00
  ★秋の日曜日を、どうぞゆっくりとオープン・カフェでお過ごしください。
   まぶね芸術展はこの日が最終日です。

 【写真下:2016年まぶね芸術展の出品作ー古い布団地をタピストリーに仕上げたもの】

11月5日礼拝案内

降誕前節弟8主日永眠者記念礼拝予告

使信:「罪と恵みのはざまでー死者たちのまなざし」 石井智恵美牧師

聖書:創世記4章1-10節

★奏楽をオルガニストの石丸由佳さんが引き受けてくださいました。礼拝の奏楽もお楽しみに。
★当日は永眠者記念礼拝。まぶね教会の召天記念者の写真パネルを掲示し、永眠者への祈りを捧げます。
★礼拝後、永眠者記念会・交わりランチ、その後、各委員会、定例役員会です。
 「まぶね芸術展」開催中(~11/12まで)です。どうぞご覧ください。

 (写真:礼拝に飾られたお花・シュウメイギク・セージなど教会の庭のお花です)

10月22日秋の特別礼拝・宗教改革500周年記念礼拝報告

 10月22日は秋の特別礼拝・宗教改革500周年記念礼拝、小田部進一牧師(玉川大学教授)をお呼びして、礼拝と講演を開催しました。多様な視点から宗教改革の意義を伝えていただそのすべてをお伝えすることはできないのですが、ざっくりとまとめてみました。(報告:石井智恵美)

■礼拝の使信「宗教改革と生きる勇気」では、1517年10月31日にルターが免罪符に対する「95か条の論題」をヴィッテンベルグの城教会に張りだしたところから宗教改革ののろしが上がったことからの話が始まり、「プロテスタント」という言葉のはじまりや、ルターが聖書を読み込んで発見したパウロの「信仰義認」、特に「神の義の受動性」の発見ついて語られました。
 また、ルターの生きた時代に人々は、「突然の死」を恐れていました。神の裁きの前に魂の準備ができていないことを恐れたのです。現代に生きる私たちは何を恐れているのでしょうか?「人が恐い」と語った学生のエピソードなどが紹介され、そのような恐れをどのように克服できるのか、「生きる勇気」の問題が最後に語られました。
 「美しいから愛されるのではない、愛されるから美しいのだ」という言葉が印象的でした。神の愛は、条件によるものではなく、まず人と愛という関わりを結んでくださる、その関わりの中にあるものは、だれもが美しいのだ、というメッセージでした。

■講演「ルターの生涯と宗教改革ー宗教改革のはじまりの『はじまり』」
では、パワーポイントを使って、たくさんのルターゆかりの地や教会、当時の木版画や絵画の紹介がされ、聴衆の理解も深まりました。神の恵みにとらえられた個人の良心は、人々の魂に自由と勇気を与える。そこに宗教改革が明らかにした意義がある。だから、ルターを英雄視するのではなく、それぞれが神の恵みによって与えられた個人の良心を、生きてゆこうという力強いメッセージをいただきました。

 終わっての歓迎昼食会でも質疑応答がなされ、「信仰義認」と「行為義認」について、またルターの農民戦争やユダヤ人を排除するような発言とそれを利用したナチス・ドイツの関わりについて、等の質問が出されました。やはり、ルターをただ英雄視するのではなく、批判的に継承してゆくことの大切さが語られました。長時間にわたってありがとうございました。
                   写真:講師の小田部進一牧師(玉川大学教授)



10月22日まぶね食堂

 台風が近づきあいにくの天気でしたが、21名の参加がありました。
こどもたちは11名の参加。メニューはトン汁、さつまいも御飯、キュウリと大根のお漬物、リンゴゼリーでした。(写真上)
 食後には、こどもたちがホット・ケーキを作りました。一キロのホット・ケーキの種が全部なくなりました!みんなで作って食べるって本当に楽しいね。(写真中)
 9月に参加してくれた男の子が、まぶね食堂のポスターを見て、Kさんが描いたキャラクター「うさぎつね」の漫画を描いて持ってきてくれました。「早く行きたいなあ」と楽しみに待ってくれていたそうです。うれしいです。また来てね。(写真下)
 



10月29日礼拝案内

降誕前弟9主日礼拝予告

使信:「命の息によって生きる」 石井智恵美牧師

聖書:創世記2章4b節ー9節、15節-25節

*礼拝後、まぶねランチ、全員清掃 午後の集会はありません。
*「まぶね芸術展」が、10/29より11/12まで開催されます。教会員や関係者の絵や写真、
  手作りの作品の展示です。どうぞ、多くの力作をご覧にお越しください。昨年2016年
  度の作品をご紹介します。

写真上:こどもたちの作ったオーナメント 中:Oさんの油絵「静物」
  下:Kさんの手彫りのお面「あついこころ」


奉献2周年長谷川美保オルガン演奏会報告

 10月14日奉献2周年オルガン長谷川美保オルガン演奏会が開催されました。まぶね教会で3回目のオルガン演奏会です。当日はどんよりとした曇り空でしたが、70名の方がご来場くださいました。
 「バッハに至る北からの道ー宗教改革期のオランダ・ハンザ同盟の北ドイツを旅する」と題して、16世紀のオルガン音楽をたっぷりと聴かせていただきました。メランコリックな旋律が幾重にもうねるようにして天に昇ってゆくような、人間の魂のドラマを体験させていただいた演奏でした。長谷川美保さんの演奏も素晴らしかったですが、オルガンや曲にまつわる楽しいトークも絶品でした。(オルガンの遺跡で紀元2世紀のものが出土したなんてご存知でしたか?)余談ですが、長谷川さんの演奏、そしてトークの間の身のこなし、ストップを操る仕草が素早く美しくて、最前列で聞かせていただいた私にはそれも見ることができて役得でした。オルガンの持つ豊かな音色を十二分に堪能した演奏会でした。(報告:石井智恵美)

10月22日礼拝案内

聖霊降臨節弟21主日・宗教改革500周年記念礼拝 10:30-11:30

使信:「宗教改革と生きる勇気」 小田部進一牧師(玉川大学教授)

聖書:ローマの信徒への手紙1章16節―17節

礼拝後、講演「宗教改革のはじまりの<はじまり>」11:45-12:45
ルターのゆかりの地の視覚資料と共に、わかりやすくお話しします。

*講演後、小田部進一牧師歓迎昼食会(12:50-13:30頃)節食ランチ
次週の読書会は休会です。

*先週、お知らせした干し柿は、長雨のためにだめになってしまいました。残念です。
次の機会をお楽しみに。

10月15日礼拝案内

聖霊降臨節弟20主日懇談礼拝

使信:「神は行いを見るのか?」 井谷淳神学生(農村伝道神学校)

聖書:ヤコブ書2章5節―13節

*懇談のテーマは、宗教改革500周年にちなんで、「信仰義認と行為義認の相関性について」です。
*礼拝後、井谷神学生歓迎昼食会・ろばランチ、「天皇制を考える会」、CSスタッフ会です。
*難聴者のための磁気ループがあり、使信や祈りの要約筆記を壁に投影してします。
*10/8(日)礼拝後、会員の庭の渋柿を、2階玄関の軒先につるしました。
 干し柿を召し上がりたい方は、2,3週間後にどうぞおこし下ださい。

10月8日礼拝案内

聖霊降臨節第19主日神学校日礼拝

使信:「自分で得たパンを食べるように」   石井智恵美牧師

聖書:テサロニケの信徒への手紙 Ⅱ 3章6節ー13節

*礼拝後、まぶねランチ、「聖書を学ぶ会」(11:45-12:15)、その後CSスタッフ会です。

聖書を学ぶ会では、現在 山口里子著『新しい聖書の学び』を読んでいます。
初心の方も、もう一度聖書を学びなおしたいという方にもどなたにも開かれている会です。

*耳の聞こえにくい方のために磁気ループの設備があり、礼拝中に要約筆記をプロジェクターで
壁に映しています。



2017年10月22日 宗教改革500周年記念礼拝・講演


 宗教改革500周年記念礼拝・講演

【礼拝】10:30~11:30 礼拝メッセージ:宗教改革と生きる勇気

【講演】11:45~12:45  宗教改革はじまりの<はじまり>
                       玉川大学教授 小田部進一氏

*視覚資料をもとにルターに迫り、現代に生きる私たちとっての
  宗教改革の意味を探ります。教会に初めての方も、ぜひおいでくださ
  い。

善野碩之助牧師召天のお知らせ

9月23日(土)、善野碩之助まぶね教会初代牧師が天に召されました(101歳、1966年6月~84年3月まで主任担任)。9月24日(日)、ご遺体とともに、まぶね教会での最後の礼拝を共に守り、礼拝後、愛唱讃美歌(452「正しく清くあらまし)と石井牧師の祈りをもってお別れの時を持ちました。本人の希望により、遺体は献体のため聖マリアンナ医大へ送られました。

2017年10月14日 藤村宏子記念オルガン奉献2周年記念

10月14日(土)14:00開演

長谷川美保さんによるオルガン演奏会

※要申込み(詳細はチラシに記載あり)

まぶね日誌「美しい実りーセボノ・ラコーさんを迎えて」


まぶね日誌 No.170<美しい実りーセボノ・ラコーさんを迎えて>  石井智恵美

 2010年の秋から5年間奨学金を支給してきたセボノさんが、神学校を卒業して2年。ついにセボノさんに会える日がやってきました。インド・ナガランド州よりの来日。日本までは片道2日かかるそうです。叔母であるアチボさんが、まぶね教会の皆さんにお礼を言うために、ちゃんと貯金をしておきなさい、とのアドヴァイスがあったと聞きました。もともとは、アジア学院からアチボさんが来られ、まぶね教会でメッセージを語ってくださったことが始まりでした。貧しい中でも精いっぱいのことをして後は神様にお任せするというナガランドの人々の信仰の姿に感動し、また、アチボさんが5人の甥御さん姪御さんの学費を担っていると聞き、そのうちに一人でも私たちで支援できないか、と思ったことがきっかけでした。役員会で相談をして、高齢化しているメンバーを考えると5年間続けられるかどうかという不安もありましたが、やってみようということになりました。T・K さんが連絡役を引き受けてくださり、教会での募金の呼びかけ、アチボさんとアジア学院との連絡、銀行での国際送金などの事務を担ってくださいました。セボノさんがマラリアで倒れた時や、手を骨折して勉強を中断した時、どうなることかはらはらしたこともありました。しかし、5年間の神学校生活に少しも遅れることなく一番の成績で卒業されました。卒業式には是非参加したいと思っていましたが予定があわず、また、昨年アジア学院でインド・ナガランド州への研修旅行のお誘いを受けた時も、2週間日曜日を開けることはできずにあきらめました。今回、セボノさんが来日してくださったこと、本当に嬉しく感謝でいっぱいです。セボノさん自身も、自分がくじけそうになった時には、叔母であるアチボさんが送ってくれたランチを作っているまぶね教会の女性たちの写真を見て、この方たちがこうして働いて私のために奨学金を捻出してくれていると、心を奮い立たせていたそうです。懇談礼拝や歓迎昼食会でのセボノさんの堂々とした話しぶりに、少しづつ成長されていった彼女の軌跡を見るようで、誇らしくもあり、心からよかった、と思えました。小さな真心が集まって、継続して続けることでセボノさんという実りを、まじかで見ることができました、そして、セボノさんがまた若い人々を育てて種をまいてゆくことでしょう。神様のなさる業は本当に不思議です。国境を越えて人を育てることほど平和に貢献することはない、と思わされたひと時でした。支援をくださった皆様に心より感謝します。

10月1日礼拝案内

聖霊降臨節弟18主日世界聖餐日礼拝予告

使信:「神に愛されている子として」  石井智恵美牧師

聖書:エフェソの信徒への手紙 5章1節-5節

礼拝後、交わりランチ、伝道社会委員会、礼拝会員委員会、その後定例役員会です。

9月24日礼拝案内

聖霊降臨節第17主日予告

使信:「平和の主に従う」 斉藤恵子牧師(愛川伝道所)

聖書:マルコによる福音書8章34節

*礼拝後、節食ランチ、その後、読書会です。
 読書会のテキスト:荒井献・本田哲郎・高橋哲哉著『3・11以後とキリスト教』(ぷねうま舎)
 Ⅱ 討議 1.天罰という考え方

アチボさん、セボノさんが来日されました

本日9月16日(土)午後、アジア学院よりアチボさん、セボノさん、
アジア学院職員の菊池あゆみさんがいらっしゃいました。
セボノさんはインド・ナガランドからの来日です。

ただいま18:00より、教会にて食事を共に頂いております。


(左から)菊池さん、石井牧師、セボノさん、アチボさん
明日17日(日)は礼拝でお話を伺い、
愛餐会を持ちます。

「イエス様が嵐を静めてくださる」
セボノ・ラコーさん
(通訳:菊池あゆみさん)
聖書:マルコによる福音書4章35~41節




9月16日(土)まぶね食堂案内


あっという間に一か月がすぎて、まぶね食堂の日が近づいてきました。

9月16日(土)メニュー:カレー、コールスロー・サラダ、デザート

こども無料、 大人 300円

献金・献品・ボランテイア 大歓迎です。
どうぞ、どなたもおいでください。



8月19日 まぶね食堂のメニュー

さけときゅうりのチラシずし、
エリンギ素揚げの和え物、梅ゼリー
 


9月17日礼拝案内

聖霊降臨節弟16主日懇談礼拝

使信:「イエス様が嵐を静めてくださる」 セボノ・ラコーさん(インド・ナガランド州)
                         通訳:菊池あゆみさん(アジア学院)
聖書:マルコによる福音書4章35節ー41節

*2010年より5年間、まぶね教会より奨学金支援をしていた、セボノ・ラコーさんが
インド・ナガランド州より来日され、礼拝での奉仕をしていただけることになりました。
セボノさんの叔母であるアチボさんが、まぶね教会にアジア学院より派遣されたことが
きっかけで、この奨学金が始まりました。

当日は、こどもの礼拝、主日礼拝で話をしていただき、歓迎昼食会も開かれます。
アジアのキリスト者について話される貴重な機会ですので、関心のある方はどうぞご参加ください。
懇談の時間があり、セボノさんとの質疑応答ができる時間が設けられています。

*こどもの礼拝 9:50-10:20
*難聴者用の磁気ループあり また、礼拝の要約筆記を壁に投影しています。

*礼拝後、歓迎昼食会(12:20-13:00頃)、その後「天皇制を考える会」13時頃ー14時
(テキスト:樋口陽一、小林節『憲法改正の真実』)です。

9月10日 浦野・内多デュオリサイタル報告

9/10(日) 浦野実成・内多瑞子デュオリサイタル 15時開演(14:30開場)

 おかげさまで、来場者112名で会場は満席となりました。
宗教改革500周年記念と銘打ってのコンサートで、プログラムは
ブラームス「四つの厳粛な歌」他とドヴォルザーク「聖書の歌」
いずれも聖書をテキストにした歌曲でした。
 歌い手である浦野実成さんより、ご挨拶があり、宗教改革者ルターが成し遂げた偉業の一つに
原語(ヘブライ語、ギリシャ語)からの聖書翻訳があり、それは現在の標準ドイツ語にもなっている
との説明がありました。ルター訳のドイツ語で、歌曲は歌われました。
 普段、聞きなれているコリント信徒への手紙Ⅰ13章「愛」の箇所や
旧約聖書の「コへレトの言葉」、そして詩編に音楽がつけられると
こんなにも人の心を揺さぶるものなのだ、と実感しました。
実成さんの朗々とした歌声と、力強く説得力のある内多さんのピアノ伴奏。二人の演奏が相まって
生み出す火花のような音楽は、いつまでも心に残るものになるだろうと思います。
「信仰のみ」「聖書のみ」との原理に立って、宗教改革を成し遂げたルター。
それを記念するにふさわしい演目であったと思います。聖書の言葉の素晴らしさを、音楽とともに
味わうことのできた素晴らしいコンサートでした。
ご来場いただいた皆様、そして、さまざま場面でご奉仕くださった方々に心より感謝いたします。
                                          まぶね教会牧師 石井智恵美




9月10日礼拝案内

聖霊降臨節第14主日礼拝 10:30-11:30

使信:「朽ちるものと朽ちないもの」   石井智恵美牧師

聖書:コリント信徒への手紙 Ⅰ 15章35節ー52節

*礼拝後、聖書を学ぶ会(11:45-12:15)、まぶねランチ、CSスタッフ会(12:45頃より開始)

*内多瑞子(ピアノ)・浦野実成(バリトン)デュオリサイタル(宗教改革500周年記念コンサート)
 15時開演(14時半開場) 

 演目:ブラームス「四つの厳粛な歌」 ドヴォルザーク 「聖書の歌」
 ドイツ・ミュンヘンで活躍する若手音楽家のコンサートです。どうぞ、ご参加ください。
 
 チケット:2000円(一般)、1500円(学生、障がい者) 全席自由
 コンサートプロジェクト「響き」、090-8172-3136 hibikiconcert.com で受付中

9月3日礼拝案内

聖霊降臨節14主日礼拝

使信:「万物のうめきと希望」 石井智恵美牧師

聖書:ローマの信徒への手紙8章18節-25節

*礼拝後、交わりランチ、伝道社会委員会、礼拝会員委員会、定例役員会です。
 こどもの礼拝は、9:20-10:20 礼拝後、グループ活動が9月から再開します。

CS夏のお楽しみ会

8月19日(土)・20日(日)CS夏のお楽しみ会を開催しました。
こども6名 おとな10名の参加がありました。




土曜日 9時半集合

つくし野アスレチックに行きました。
たくさんのアスレチックに挑戦したこどもたちです。
チャレンジ精神を養うことができたでしょうか。




夕方からのバーベキュー、流しそうめん
(農伝のFさん、Nさんが、竹を切り出して作ってくださった労作です!感謝!)

あいにくの小雨でしたが、テントの下で、流しそうめんもバーベキューも楽しみました。(パパたちのおかげです!)雷雨の中、近くの温泉にも行きました。
そして教会の2階 キャンドル・サービスの後 寝袋でお泊り。

日曜日 

朝食をみんなで作り、近くの池の公園で、せみの音を聞きながら礼拝を持ちました。最後に、みんなでひとつづつ持ち寄った草花で、レリーフを創りました。 
「自分らしい」って感じた草花を、教会の庭から取ってきて作りました。

かわいい?元気いっぱい?少し地味?いろいろな個性の草花が集まって素敵なレリーフになりました。神様に生かされていることに感謝しながら、CS夏のお楽しみ会を終えました。

2017年9月の特別プログラム

浦野実成&内多瑞子 デュオリサイタル



日時:2017年9月10日(日)
チケット:2000円(一般)1500円(学生、教会員、障がい者)
主催:コンサートプロジェクト「響」090-8172-3136 
hibikiconcert.comにて受付中
後援:まぶね教会



8月27日礼拝案内

聖霊降臨節第13主日礼拝(夏期集会2日目)

使信:「3・11以後の私たちと社会」

聖書:マタイによる福音書13章43-50節

*次週の礼拝は、8月26日(土)からの夏期集会のまとめとして行われます。
 テーマ:「3・11以後の今をどう生きるかーフクシマ・飯館からの発信」 講師:近藤恵氏(飯館電力) 10時半ー16時 申し込み要 詳細は、このホームページの案内をご覧ください。
礼拝後、午後の集会、ランチはお休みです。

8月20日礼拝案内

聖霊降臨節第12主日懇談礼拝

使信「3・11以後の今をどう生きるか」  石井智恵美牧師

聖書:マタイによる福音書10章26節-31節

*次週 8/26(土)-27(日)の夏期集会の準備のための懇談礼拝です。
  礼拝後、ランチ、午後の集会はお休みです。
  こどもの礼拝は、前日からの一泊のお楽しみ会のため、
  礼拝は朝8:30 近所の籠口の池公園で行い、
  礼拝堂で解散式を9:00-9:30で行います。

8月13日礼拝案内

聖霊降臨節弟11主日礼拝

使信:「蛇のように賢く鳩のように素直に」 石井智恵美牧師

聖書:マタイによる福音書9章35節ー10章16節

*礼拝後、CSスタッフ会です。ランチ、午後の集会はありません。



夏期集会のお知らせ



8月26日(土)10:30~16:00
午前は1時間講演+質疑、午後は休憩をはさんで懇話会を行います。

講師:近藤 恵さん(飯館電力社員)

※懇親会参加費がかかります。詳細はチラシをクリックしてください。



6月11日使信


<だいじょうぶだよ>

                 石井智恵美 

今日は「花の日」の礼拝。こんなに美しい花々を造ってくださっ

た神様へ感謝をささげる日。またグループ活動で作った花かごを、

普段教会へ来れない方々へみんなの優しい気持ち共に送ります。私

たちが誰かのことを思って祈るように、わたしたちもまた誰かから

祈られているーそのことを特に覚える日です。          

 今日の聖書の個所は「野の花」が出てきます。イエス様の野の花が

きっと好きだったのでしょうね。野の花のことを、こう言っています。

「野の花がどのように育つのか、注意してみなさい。働きもせず、つ

むぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、

この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。」ソロモン王は、イスラ

エルの国が最も繁栄した時代に王様だった人。だからそれはそれは美し

い素晴らしい衣装に身を包んでいたと思います。その王様よりも、野の花は美しいとイエス様はほめたたえています。なぜでしょう? 野の花は、明日のことを心配していないから。ただただせいいっぱい命を輝かせて咲いている、それこそが最も美しい、とイエス様はおっしゃっています。

 みんな明日のことを心配することあるよね。「思い悩むな」とイエス様もいっているけれど、悩んでしまうことたくさんあるよね。「思い悩む」という言葉は、実は「心がばらばらになる」という意味の言葉だそうです。あっちも心配こっちも心配と、心がばらばらになってしまうような状態に、わたしたちはすぐなってしまいます。そこに「心配しなくていいよ、だいじょうぶだよ」と語り掛けてくれています。

  そして、イエス様は、野の花の美しさと共に命のはかなさもちゃんと見ているのです。「今日はえていて、明日は炉に投げ入れられる」今日生きていても、明日は死んでしまうかもしれないはかない命だよ、だけど、その弱いはかない命を神様は心にかけて、こんなに美しく着飾ってくれているよ、その神様に信頼しよう、だいじょうぶだよ、きっと。神様に信頼していればだいじょうぶだよ、とイエス様は語り掛けてくれています。私たちは心がばらばらになって、悩んでしまって、不安になったり、怒りでいっぱいになったり、悲しくなったり、淋しくなったりします。わたしたちの中には、残念ながら、神様の望まない悪い思いもあります。でも、そのような欠けがある弱い人間のところへ、イエス様が来て、野の花、空の鳥のように、一緒に神様を信頼して生きようと、と語り掛けてくれています。そしてイエス様は、神様の信頼して十字架の道を最後まで歩まれました。そして大きな大きな神様の愛を伝えてくれたのです。だいじょうぶだよ、なにがあっても、神様がついているから。そう語りかけてくれているイエス様に信頼して、今週も歩んでゆきたいと思います。

8月6日平和聖日礼拝案内

聖霊降臨節第10主日平和聖日礼拝

使信:「戦さではなく平和を」  石井智恵美牧師

聖書:ホセア書6章1節―6節

*礼拝後、ランチはお休み。定例役員会があります。なお、こどもの礼拝は、9:20-9:50
  グループ活動はありません。


7月30日礼拝案内

聖霊降臨節第9主日礼拝案内

使信:「誰の中にもある信じる力」 石井智恵美牧師

聖書:マタイによる福音書8章5節―13節

礼拝後、ランチ、午後の集会はお休み。全員清掃があります。

7月23日礼拝案内

聖霊降臨節第8主日礼拝

使信:「天の父の御心を行う者」 石井智恵美牧師

聖書:マタイによる福音書7章15節―29節

*礼拝後、節食ランチ、その後読書会です。
 節食ランチは、世界の飢えた人々との連帯の意味で、簡素な食事(パンと紅茶)を取ります。
 ランチの収益は、アジア学院に捧げられます。

7月15日まぶね食堂予告

毎日、暑いですね。
こんな時こそ、みんなご飯を食べて、元気になりましょう。
こどももおとなも一緒にご飯を食べましょう。

日時:7月15日(土) 12時ー14時

メニュー:そうめん、かき揚げ、デザート



7月16日礼拝案内

聖霊降臨節第7主日懇談礼拝予告

使信:「涙の先に見えるもの」 坂口聖子伝道師(宮古島伝道所)

聖書:ルカによる福音書7章11節―17節

礼拝時間:10時半ー12時15分

*坂口聖子伝道師に、沖縄宮古島の現状を踏まえたお話をいただきます。
 懇談礼拝は、使信者と会衆の双方向の礼拝です。使信の後に懇談の時間が設けられていて
 自由に質問や意見などを交わし合う試みです。

*礼拝後、坂口聖子伝道師歓迎昼食会、その後、「天皇制を考える会」です。(13時ごろより、14時まで)

7月9日礼拝案内

聖霊降臨節弟6主日部落解放祈りの日礼拝

使信:「弱さを知る人を招くイエス」  石井智恵美牧師

聖書:マルコによる福音書2章13節-17節

*礼拝後、「聖書を学ぶ会」、まぶねランチ、CSスタッフ会です。

7月2日礼拝案内

聖霊降臨節第5主日礼拝

使信:「人生における豊かさとは何か」 石井智恵美牧師

聖書:コリントの信徒への手紙 Ⅱ 8章1節15節

*礼拝後、交わりランチ、伝道社会委員会、礼拝会員委員会、その後、定例役員会です。

*こどもの礼拝 9:20-9:50 礼拝
           9:50-10:20 グループ活動 
          幼少科と中学科があります。高校生の方は10:30からの主日礼拝に参加してく
          ださるようお願いいたします。
           

6月25日礼拝案内

聖霊降臨節第4主日礼拝

使信:「あなたがたは世の光である」  石井智恵美牧師

聖書:フィリピの信徒への手紙2章12-18節

礼拝後、節食ランチ、読書会があります。
読書会は、テキスト:荒井献・本田哲郎・高橋哲哉『3・11以後とキリスト教』
12時半ごろより14時 1階小集会室

6月18日懇談礼拝案内

聖霊降臨節第3主日懇談礼拝案内

使信:「差別に抗して」 金正美(キム・ジョンミ)さん
聖書:コリントの信徒への手紙 Ⅱ 12章9-10節

*金正美さんの著書『しがまっこ溶けたー詩人桜井哲夫との歳月』(NHK出版、2002)

*懇談礼拝は、使信者と会衆との双方向の礼拝です。使信の後、30分ほどの懇談の時間があり
 使信のテーマについて話し合います。それに伴い開始時間は10:30でいつも通りですが、礼拝終了時間は12:15です。

*礼拝後、金正美さん歓迎昼食会(12:20-13:00頃)、天皇制を考える会(13:00頃ー14:00)

6月11日礼拝案内

聖霊降臨節第2主日花の日こどもの日・こどもとおとなの合同礼拝

使信:「だいじょうぶだよ」  石井智恵美牧師
聖書:マタイによる福音書6:25-34

礼拝開始時間 10時(通常より30分早い開始ですので、お間違えなきよう)

*こどもとおとなの合同礼拝は、”こどもが真ん中”の礼拝です。普段のこどもの礼拝での
  順序で礼拝を行います。

*普段教会へ来られない方々のために、礼拝に捧げたお花で
  花かごと作って贈ります。

*礼拝後、まぶねランチ、ミニ・バザー、聖書を学ぶ会、CSスタッフ会、まぶね便り編集委員会があります。



2017年6月の特別プログラム

6月10日(土)10:00~13:00
オルガン公開レッスン
講師:石丸由佳
オルガン、クロップ社製2013年

テーマ:バッハ「オルガン小曲集」
講習曲
10:00 開始、事務連絡等
10:10 BWV626
10:40 BWV622
11:10 BWV632

(休憩 10分)

11:50 BWV607
12:10 BWV601
12:40 質問等

13:00~14:00 軽食と懇親会

受講は〆切ました。聴講はどなたでも自由です。
聴講は無料ですが、任意でオルガン維持献金をお願いします。

申込み、問合せ 北田kei.z.kit●gmail.com(●を@に変えて送信ください)

6月4日礼拝案内

聖霊降臨節第一主日ペンテコステ・教会創立51周年記念礼拝

使信:「互いに相手を受け入れなさい」 石井智恵美牧師
聖書:使徒言行録2章1節ー11節
    ローマの信徒への手紙15章7節

*礼拝後、玉川学園ミドルクラス・オーケストラによるミニ・コンサート
  が開催されます。(11:50頃ー12:30)
  その後、玉川学園ミドルクラス・オーケストラ歓迎昼食会
  伝道社会委員会、礼拝会員委員会、定例役員会です。

<こどもの礼拝>
礼 拝     9:20-9:50 
グループ活動 9:50-10:20




「セボノさん来日費用」募金のお願い


まぶね教会は2010年から5年間、「神学生(セボノさん)の奨学金支援」を行ってきました。
セボノさんが、今年8月29日から9月26日まで、個人的に来日される予定です。
アジア学院から依頼された業務のためではありません。

奨学金を支援していた5年間、彼女から神学校時代の活動報告(写真、手紙等)を受け取り、
我々もその活動報告と会計報告を教会員に行ってきました。
彼女は、まぶね教会に来て感謝のお礼を述べたいと願っており、
私達も彼女の成長した姿を直に会って見たいと思っています。

今来日で、彼女が若い感性で学びとったものを今後の活動に生かされることを願っています。
牧師と相談の上、「今回の来日費用の一部」を募ることにしました。
皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

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名義人:宗教法人 日本基督教団まぶね教会
口座番号:00130-5-97787
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<セボノさんのこと>


まぶね教会は、アジア学院から留学生を招いて、
「礼拝説教と交わりのひと時」を持っています。

2010年10月、インド北部山岳地方のナガランド出身の女性
「アチボさん」に来て頂き、その交流会で現地のお話を聞く機会がありました。

彼女の村は、約150年前、イギリス統治下、村の多くの方々がキリスト教に入信しました。

アチボさんはタイの神学校を卒業後、地元で活動し、
2010年度のアジア学院留学生の一人になり来日しました。


交流会で、「貧しい中、少ないものでも分かち合い、あとは神様に信頼してゆく」という
アチボさんたちナガランドのキリスト者の信仰の姿に私たちは深い感銘を受けました。

交流会後、牧師との面談で、アチボさんが5人の姪御さん、甥御さんの学費を出していること、
そのうちの二人は学業を終えて、あと3人が残っているというお話を聞きました。

アチボさんお一人で、大変な経済的な負担を負っていることを知り、
そのうちに一人でも教会として支援できないだろうか、というアイデアが浮かびました。
それは、アジアのキリスト者から私たちがより近しく学ぶ機会にもなるはずと思いました。

そこで、アチボさんと連絡をとり承諾をいただき、支援する方を姪のセボノさんと決め、
奨学金(年15万円、5年間)をまぶね教会有志で支援できないかと役員会で話し合いました。

そして2010年11月「セボノさんを支援する会」を立ち上げ、任意の献金を教会員の皆様に呼びかけました。
その結果、39名の方々から賛同があり、5年間の支援を続けることが出来ました。
支援金だけでなく、その間、セボノ通信を7回発行し、交流を続けました。

彼女は、途中病気で入院された時期もありましたが、2015年、多くの友人に恵まれ、
タイのバブテスト神学校を卒業しました。

セボノさんは卒業直後、2015年4月に起きたネパール大震災の復興支援活動に参加されました。
現在、地元ナガランドにある教会で青年担当責任者として3年間働くことになっています。

音楽を生かした教会活動にも取り組んでいます。
まぶね教会は、節食ランチの収益をアジア学院に献金していますし、その活動を支援しています。

加えて、今回、セボノさんと直に交わり親しくなり、彼女のさらなる信仰活動が神に支えられるように、
祈り続けてゆきたいと願っています。


2017年5月28日募金責任者:立原敬一、石井智恵美



5月20日まぶね食堂報告




5/20のメニュー

【ホワイト・シチュー、ターメリック・ライス、コールスロー・サラダ、苺とオレンジの寒天寄せ】


 参加者大人14名 ゲスト6名

 今回は、様々な地域の催し物が重なったのが、参加者が少なかったのです。
 ご飯はとても内容が充実していたのですが。。。


【すてきな募金箱 こどもたちのイラスト入り】

【教会の看板の下にまぶね食堂の案内】

【募金箱に書かれたこどもたちのイラストです】



次回のメニュー:和風ハンバーグ、野菜の付け合わせ、ご飯、お味噌汁です。

次回6/17は、まぶね教会のミニ・バザーも並行して行われます。

こどももおとなも是非、第三土曜日、食べに来てください。
お待ちしています。

5月28日礼拝案内

復活節第7主日懇談礼拝予告

使信:「あなたはどこにいるのか」 小宮愛(まぶね教会信徒)

聖書:創世記3章9節

*懇談礼拝は、使信者と会衆の双方向の礼拝です。
使信の後、懇談の時間があり自由に質疑応答をいたします。

*礼拝後、節食ランチ、読書会が開催されます。
 読書会のテキストは、荒井献・本田哲郎・高橋哲哉『3・11以後とキリスト教』 

*また、川崎鶴見地区のポトラック・パーテイー(元住吉教会)が14時より開催され、
 まぶね教会からは、綿あめ、ロールパンを持ち寄ります。
 参加者は礼拝後12時半ごろ出発します。

こどもの礼拝
 礼拝 9:20-9:50  グループ活動 9:50-10:20 
 幼少科(小学生まで) 中学科 があります。
 高校生の方には、大人の礼拝に参加していただいています。

5月21日礼拝案内

復活節第6主日礼拝

使信:「隠れたところにおられる神への祈り」 石井智恵美牧師
聖書:マタイによる福音書6章1節ー15節

礼拝後、墓前礼拝(御殿場:富士霊園 14時ー14時半)に出発します。
それに伴って、ランチ、午後の集会は休会です。

5月14日礼拝案内

<復活節第5主日礼拝>

使信:「神へ至る道」  石井智恵美牧師
聖書:ヨハネによる福音書14章1節-11節 

*礼拝の中で役員就任式があります。 
  礼拝後、「聖書を学ぶ会」(11:45-12:15)
  まぶねランチ(一階食堂)、その後CSスタッフ会です。

<こどもの礼拝>
 礼  拝:9:20-9:50
 グループ活動:9:50-10:20
 

3月19日使信


2017319日使信「世にあって教会は何を伝えるか」      石井智恵美

聖書:「だから神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなた方も互いに受け入れなさい。」(ローマの信徒への手紙157節)

                            

本日の懇談礼拝は、新年度の宣教標語がテーマです。2016年度宣教標語は「対話と共生―主の群れとして生きる」でした。

「対話と共生」

この宣教標語を選んだのは、世界の大都市でテロが次々と起こり、日本でもヘイト・スピーチが起こり、排外主義的な動きが強まっている風潮に、教会は少しでも抵抗をしてゆきたいという思いからでした。そのための方策が「対話と共生」です。異なる意見を持つ人を排除しないで、異なる文化、異なる言語、異なる習慣等の背景を持つ人々と粘り強く対話をしてゆくこと、そして、価値観が違っていても、今、この世界で同時代を生きている、という事実、お互いに生きている、生かされている事実を認めて、共に生きてゆくこと、それを教会が選ぶ方策として掲げたかったのです。


「主の群れとして生きる」

そして、副題の「主の群れとして生きる」は、対話と共生を方策として生きる私たちは、主にある群れとして、主イエス・キリストによって、異なるものでありながらひとつの群れとされているその恵みにおいて、生かされていることに常にとどまっていたいという願いをこめました。また、今日、掲げた聖書の言葉「だから神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れなさい」の言葉をかみしめたいのです。自分自身を振り返れば、欠点だらけで、神の前には恥じるしかない者です。しかし、その私をキリストは受け入れてくださっています。


「神の栄光」-カヴォード 

この神の栄光と言うギリシャ語の「ドクサ」は、ヘブル語の「カヴォード」を下敷きにしています。ヘブル語の文脈では、「カヴォード」は社会的な名誉、というよりも、神が臨在しているという「重さ」「荘厳さ」を表します。取るに足らない私がキリストにおいて受け入れられる、ということが、神がまさに臨在すること、神の荘厳さが現れることなのです。また、そのように欠点だらけの私たちが受け入れあうことが、神がまさに臨在することの証なのです。神は完全な方である、と言われます。しかしその完全は、美しいもの、善なるもの、立派なものだけではなく、醜いものも、悪とみなされるものも、みすぼらしいものもすべてを含んだ完全なのだと思います。私たちの目には、たとえ、小さく、弱く、みすぼらしく映っても、それをも神はよしとされます。むしろ、人間の目から見て完全だとするところに、誤りがあります。神は人間の想いを超えて、私たちを用いてくださいます。だから、目の前にいる人が自分の目から見て、受け入れがたい人であっても、キリストにあって受け入れてゆくことが私たちにすすめられています。主にあって互いに受け入れあい、異なる他者と対話と共生を実践してゆくことは、今の世にあって教会が伝える大切なメッセージであると強く思うのです。

3月26日使信「光輝く主の変容」


2017326日使信「光輝く主の変容」
                         石井智恵美


聖書:「イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。」
(マタイ17章2節)     

今年度最後の礼拝に与えられたテキストは、主の変容と言われる個所です。
この「主の変容」の記事は、イエスの受難と復活に密接に結びついています。
イエスは、ペトロ、ヤコブ、その兄弟ヨハネだけを連れて高い山に登られました。

そこで「イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。」(2節)
とあります。


「神話」をどう読むか

これは日常の人間イエスの姿ではありません。神格化されたイエスの姿です。
このような人間の日常の想像を超えたイメージとは、どこから生まれるのでしょうか。
また、荒唐無稽なこれらのイメージは、神話として退けられるべきものなのでしょうか。

宗教には必ずこのような日常をはるかに超えた荒唐無稽なイメージと結びついた逸話が存在しています。
かつて、聖書学者のブルトマンは「非神話化」として、当時の時代状況から生まれた「神話」的な表現を、
聖書の中から取り除いて読む方法論を説きました。

天使や悪魔、七層の天界など、現代人にとっては「神話」に属する世界観の上に聖書が書かれているのだから、
神話の背後にある聖書の意図を取り出す解釈の必要がある、とブルトマンは説きました。
しかし、「非神話化」によって、今日描いているような「主の変容」のイメージも、
すべて無意味なものとして切り捨ててしまっていいのでしょうか。

あまりにも「神話」に依拠して、現実の判断を失ってしまうのは間違っています。
しかし、神話のイメージの中にある私たちを養い生かす何ものかを見出すことは、
決して無意味なことではないと思います。そして、私はこの箇所をこう読む、と解釈したとたんに、
聖書から本当にそうなのか、と問いかけられることが起こります。聖書はそのように、不思議な書物である。


光輝く主の変容
「イエスの姿が彼らの目の前で変わり、顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。」
こういう不思議なことが実際に起きたか否かというよりも、このことによって聖書が伝えたいメッセージは何か、
ということなのです。これはイエスが十字架と復活をくぐった後に到達する天的な喜びの世界です。

現象としての苦しみに決して犯されることのない真理そのものの世界。それが先取りされてここで表現されている
と言えます。実際のイエスは、病の人々の病を癒し、飢えた人々とパンを分かち合い、明日のねぐらもわからない
宣教の旅の中で、困窮と苦労の連続であったことでしょう。

しかし、そのイエスが天的な光で変容してゆくという姿が描かれるのです。今日の箇所では光輝く聖なるイメージと、
後半の洗礼者ヨハネの苦しみと同様にメシアも苦しみを受けるというイメージと
対比的に語られています。そしてイエスという人物において聖なる天的な喜びと地上的などこまでも報われない
苦しみとがひとつになっているのです。

この世における苦しみをくぐり抜けないうちは、この聖なるものは本物にならない。
あるいは、本質においてイエスは聖なるもの、光輝くものでありながら、人々と共にあるために、
その輝きを隠して、ただの人間として隣にいてくださり「恐れることはない」と語りかけてくれる
…そのようなイエスの姿が描かれています。受難をまじかにしてもなおイエスの人々への愛が溢れているのです。

5月7日礼拝案内


復活節第4主日礼拝

使信:「わたしは復活であり命である」 石井智恵美牧師

聖書:ヨハネによる福音書11章17節―27節

礼拝後、交わりランチ、伝道社会委員会、礼拝会員委員会、その後、定例役員会です。

*難聴者のための磁気ループの設備、パソコンによる要約筆記があります。
 2階礼拝堂までエレベーターがあり、車椅子の方にも対応しています。

<こどもの礼拝>
礼 拝      9:20-9:50
グループ活動 9:50-10:20

4月30日礼拝案内

復活節第3主日礼拝 10:30-11:30

使信:「日々新たにされて」 石井智恵美牧師

聖書:コロサイの信徒への手紙3章1節―11節

礼拝後、まぶねランチ(1階食堂)第5週は午後の集会は開催されません。

*こどもの礼拝 9:20-10:20
 
 礼  拝     9:20-9:50 (礼拝堂)
 グループ活動 9:50-10:20 (CS室)

2017こどもの礼拝案内


子どもの礼拝からのメッセージ


子どもの生きる力を育てます



子どもたちは日々成長しています。

でもいつも明るく楽しくすごせるわけではありません。

悲しい時も辛い時もあります。

そんな時に、子どもたちを支えてくれるものはなんでしょうか。

教会の子どもの礼拝では、私たちにいのちを与えてくださり、

どんなときでも支えてくださる神さまへの信頼を養います。

神様のこどもとして自分も愛されている一人なんだ・・・

という思いが一人一人の中に育ってゆくこと、それが必ず

危機の時に子どもたちを支えてくれるでしょう。

聖書に学び、イエス・キリストの生き方に学び、讃美歌を歌って

学年や地域もこえた友達や信頼できる大人に出会ってゆく・・・

子どもの礼拝はそういう出会いの場所です。

 
 
2017年度の予定
毎週日曜日 
礼 拝    9:20―9:50 
グループ活動 9:50-10:20
(幼少科スタッフ:石坂桂子 中学科スタッフ:伊藤元子)
*グループ活動では、幼少科(小学生)、中学科(中学生)
   に分かれます。高校生は大人の礼拝に参加するように勧めています。
*工作やゲーム等のプログラムもあります。
   クリスマスの時期は、ページェント(クリスマスの劇)も
 行います。地域や学年もこえたお友達ができますよ

415日(土)イースターの卵作り 12時半
416日(日) イースター礼拝 8:30集合8:45より 
イースターの朝食・進級式9:30~
528日(日) ポトラック・パーテイー
*地区の教会の子どもとおとなの持ち寄りパーテイー
611日(日)子どもとおとなの合同礼拝(花の日子どもの日)
    *普段教会に来れない方々に花かごを作り贈ります。
8月      夏のお楽しみ会
1029日―1112日 まぶね芸術展(絵や工作などの出品)
1112日(日) 子どもとおとなの合同礼拝(幼児祝福式)
        オープン・カフェ、ミニバザー
1224日(日) クリスマス礼拝 午後 こどもクリスマス会
        夜 キャンドル・サービス・キャロリング


第3回 まぶね食堂開催

4月15日(土)12時―14時
手作りののれんを掲げました。

メニュー:ジャンバラヤ(トマトライスにナスと鶏肉のチーズ焼きがのってます)
人参のサラダ、抹茶シフォン・ケーキ

特別プログラム:イースターの卵作り ゆで卵にきれいなシールで飾る作業。

参加者:28名 (内こども2名)

和気あいあいとみんなで食事ができました。どうぞ、次回をお楽しみに。
次回は、5月20日(土)です。


4月23日礼拝予告

復活節第2主日礼拝案内

使信「復活の主の顕現」 石井智恵美牧師

聖書:マタイによる福音書28章11-15節
    使徒言行録13章26-31節

礼拝後、まぶねランチ、教会総会(12:15頃より)です。総会開催に伴い、
「天皇制を考える会」は休会です。

第三回 まぶね食堂

2017年4月15日(土)                                     

第三回 まぶね食堂 12時ー14時

場所:1階ホール

メニュー:ジャンバラヤ(インドネシア風ピラフ)、サラダ他 
会費:300円 (お気持ちのある方はそれ以上でも結構です)



★3/18のメニューはけんちん汁、浅漬け、お豆ごはんでした。
 (写真)
★献金、献品、ボランテイア大歓迎です。                                        
★事前に予約を入れてくださると助かります。また、食材のアレルギー対応はしていません。アレルギーのあって心配な方は、事前にお申し出ください。

<特別プログラム> イースターの卵作り (食事の終わった12:30頃から)

 イースターはイエス・キリストの復活をお祝いする記念日です。今年のイースターは4/16(日)。
その前日に、教会ではイースターの卵作りをします。卵は復活したイエスの命のシンボルです。
ゆで卵に素敵なシールを貼って飾ります。希望する人は、こちらも事前にご連絡ください。
一緒にイースターの卵作りをしましょう。